折角、思ったようにダイエットできたとしても、直ぐに元の状態に戻ってしまっては苦労の甲斐がありません。リバンウンドのメカニズムを理解したうえで取組むようにしましょう
苦労の末にダイエットしても、体重がすぐにダイエット前もしくはそれ以上に増加してしまったら辛いですね。。一時的に体重を減らすことには成功してもすぐに元に戻ってしまい、結果としてダイエットに失敗しリバウンドと言う言葉は聞きたくありませんね。どうしてこのようになっていまうのか、ダイエットのリバウンドのメカニズムを知ることから始めませんか?
ある方が初めてのダイエットで、88kg ⇒ 75kg ⇒ 91kg という感じでリバウンドを経験された方は結構多いのではないでしょうか。
リバウンドが起こる原因は、停滞期中にダイエットを中断することにより起こります。この停滞期中はホメオスタシス効果により、最大限のカロリーを吸収しやくなり、最小限のカロリーで生活できる体質に変わっているからです。
この状態で、安心してダイエットを中断して食事を元の状態に戻し、なお且つ運動もしなかったら、身体にはカロリーがあまる状態となり、結果全て脂肪として蓄積されてしまいます。ですからダイエット開始時の体重に戻るどころではなく、以前にも増して体重が増えてしまうことになってしまいます。
基礎代謝とは、安静状態で体を動かしていなくとも、呼吸をする、心臓を動かす、体温を保つなどさまざまな生命活動のために常に使っている最低限のエネルギーのことを言います。つまり、生きる為には最低限必要な最小のエネルギーのことで1日の総消費エネルギー量のうち、基礎代謝量は約70パーセントも占めているようです。
基礎代謝が70%も占めているのですから、ダイエットすることは基礎代謝力を上げなければなりませんが、基礎代謝力は、体の大きさや筋肉率に比例して変化します。
食事制限や一食抜くなどの方法でダイエットすると絶対に体重は落とせますが、脂肪も落ち筋肉も同時に落ちてしまうので、ダイエットをするとこの基礎代謝力もどんどん落ちていきます。
基礎代謝が落ちているのに食事量を元に戻してしまったら即恐ろしいリバウンドに直行してしまいます。リバウンドで増えた分は、筋肉でなくてほとんど脂肪として増えてしまうので、メタボリックシンドロームの予備軍になる可能性だってあります
ダイエットを行う前と同じ量の食事をしても、満腹感を得ることは難しく感じられるようになってしまいます。ダイエット中のストレスによる反動でどか食いということもありえます、それ以外に満腹中枢のずれが原因することもあるようです。
満腹感とは、脳の視床下部の満腹中枢に刺激が送られることで発生すると言われています。
満腹中枢を刺激する方法は主に3つの方法があります。
1.胃壁が伸びること 2.血糖値が上がること 3.レプチンの量の増加
リバウンド中でも、胃壁は伸び、血糖値は上がりますから、ここでいう満腹感のずれとは、レプチンの量が問題になってきます。しかも厄介なことにレプチンの量が一番満腹中枢を刺激するからです。
レプチンは、脂肪細胞に脂肪が吸収されることによって分泌されます。脂肪とはいわばエネルギーの貯蔵庫ですから、その量が十分になると、脳がもう十分貯量はあるからもう食べなくていいよと、満腹中枢を刺激して食欲を抑えてくれます。
少しこ難しい内容でしたが、満腹感はどのように得られるのかが理解していただけたのではないでしょうか?こう言った予備知識を少しでも持っていただき自分の求めるダイエット目標に向かって、安全で効果的なダイエットを心がけてください。