家具ひとつで気分が変わる快適生活!
インテリア家具
お気に入りのインテリア家具をひとつ入れるだけでも、気分はハーッピー!チョッとした変化で気分的に何か変わったようになり、たまにはお気に入りのインテリア家具で気分転換と実益を兼ねて変化を求めてみるのも悪くないかも。
歴史:ギリシャ・ローマ時代(古典主義)のインテリア
ギリシャ・ローマ時代というと、そんな紀元前の古い時代のデザインは現代には関係ないと思うかもしれませんが、実は非常に重要なのです。ルネッサンスやアンピール様式など、1000年以上の時を経て、古典主義への回帰が幾度となく行われています。それだけギリシャ・ローマ時代のデザインというのは完成度が高く美しかったのです。ギリシャのパルテノン神殿などの列柱(オーダー)には、現在でもフォーマルな様式として良く使われるドリス、イオニア、コリントのスタイルが使われています。シンプルなドリス式に対して、柱頭に2つの渦巻きがあるイオニア式、柱頭にアカンサスの葉の装飾があるのがコリント式です。そのギリシャの様式を継承したローマのトスカーナ式は柱に縦溝もなく極めてシンプルです。家具としては、ギリシャのクリスモフ、ディフロスと呼ばれる椅子のデザインが有名です。クリスモスは女性のために作られたとも言われており、脚が外側に湾曲した優美な形をしています。最も一般的に使われたディフロスは、背もたれがなく、脚はクリスモフのように曲がらず直線で、脚の形状に丸形や角形のバリエーションがあります。また、折りたたみ式のものはX脚を持ちディフロス・オクラディアスと言います。近代建築家のミース・ファン・デル・ローエがデザインしたあまりにも有名なバルセロナ・チェアはギリシャ・ローマ時代のX脚を想起させます。